水回り設備において、異なるメーカーの製品を導入することも特に問題ありません。
ただし、いくつか考慮すべきポイントがあります。
まず、メーカーの保証や保守点検について。
異なるメーカーを導入した場合、保証規定や期間が以前と異なる可能性があります。
そういった違いを認識していないと、何か不具合があったときに有償での修理になってしまうかもしれません。
また、もし一部違うメーカーの設備を取り付けた場合は、組み合わせた際の互換性や効率性を考慮しないと、性能や機能面で不具合が出てしまう可能性もあります。
そのため、できるだけ統一したメーカーでの設備変更やリフォームを推奨します。
例えば、パナソニックのシステムキッチンを以前から使っていたということなら、できるだけ新しい設備もパナソニックを第一に検討したいところです。
その方が配管や給水などの設備をそのまま利用できることもありますので、リフォームに関する施工費用を抑えることもできるかもしれません。
もちろんどうしても違ったメーカーの方が魅力に感じるものがあるということでしたら、配管部分も含めリフォームする事は可能です。
弊社は様々なメーカーの設備を導入したリフォーム工事も行っています。
お気軽にお問い合わせください。